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シェルターワークボランティア [動物愛護]

こんにちは♪(*^-^*)

今日は、明け方から続いている雪で、外は真っ白です。
季節的には当たり前ですが、冷え込む日も多くなってきましたね。

あまりの寒さに、外へ行くと3ワンたちはブルブルが止まらず・・・
お散歩大好きなリオンが、「寒いから帰る!」と途中でUターンすることも(笑)

レック

そして、レックは緊急地震速報の音にも、ドキドキ&ブルブル・・・

年が明けて、少し地震の回数が多くなっている気がしますが、
最近、また鼻周りの毛が抜けてきていて、地震によるストレスが心配です。

レックは、昨年3/11の震災時、ショックからお腹を壊した事はお話ししましたが、
その後、鼻の大きさが倍に見えるほど脱毛しました。

以前は上手にできていたお留守番も、震災後は嫌がるようになり、
短時間なら何とか大丈夫ですが、長時間になると体調を崩してしまいます。



リオンとバニラは、目に見える形でのストレスによる変化はないものの、
やはり地震の揺れには神経質になっている様子。

震度が3以上になると、大慌てで抱きついてくる事も多いです。
以前は、揺れていてもグゥグゥ寝ていられたのに・・・

おうちで、いつも通りに家族と暮らしている子たちでも、こんな状態ですから、
昨年の震災で、大好きなご家族と離れ離れに過ごしている子たちは、
さびしい気持ちを抱えながら、本当に頑張っていると思います。

頑張っている子たちを応援したい、今の私にできるご支援の1つとして、
東日本大震災東京都動物救援センターでのシェルターワークボランティアに参加中です。



シェルターは、犬舎2棟、猫舎1棟の計3棟です。

朝9時に集合、はじめに全体のミーティングで、動物たちの様子を確認したり、
その日の役割分担などを決めます。

作業は、各部屋のお掃除からスタート。そして、お待ちかねの朝ごはんの時間。

その後、ワンちゃんは、それぞれのペースに合わせて、
外へお散歩に行ったり、敷地内のパドックで遊んだりします。
ネコちゃんは、プレイルーム(室内)で遊びます。

それらと同時進行で、お洗濯や、物資の整理などもしています。

ここまでで、午前中の作業は終了です。



午後は、動物たちと触れ合いながら、体調等に変化がないか様子を見守りつつ、
引き続き、一緒に遊んだり、お散歩へ行ったり・・・

その後は、再度、各部屋をチェック、簡単な清掃、廊下のお掃除をします。
洗濯物も乾いていれば、この時に整理して片付けます。

最後に、夜ごはんを済ませて、1日の作業は終了です。(18時頃)


(※ 本日の犬の写真は、すべて我が家の愛犬たちです。シェルターとは関係ありません。)

東京都動物救援センターで過ごしている動物は、
被災された飼い主様のご事情でお預かりしている、ワンちゃん&ネコちゃん。

そして、今週1/17より福島県動物救護本部で保護していた一部の譲渡対象動物(犬)を、
同センターにてお預かりしております。

こちらについては、近日中に新しい飼い主(里親)様の募集が開始されるかと思います。

◆ 詳細については、東日本大震災東京都動物救援本部ホームページにてご確認ください。
[次項有] 東日本大震災東京都動物救援本部

リオン

福島県動物救護本部では、昨年4月から被災動物収容施設を設置し、
これまで、たくさんの犬猫たちの保護、お世話をされてきています。

シェルターは群管理になりますので、それぞれの子たちの状態を把握して、
病気も事故もなくお世話を続ける事は、本当に大変な作業です。

被災動物たちのために頑張ってくださっている、救護本部の皆さんのお気持ちを
しっかりと引き継ぎ、新しいご家族様を探すお手伝いができればと思っています。

バニラ

東日本大震災東京都動物救援本部では、センターの運営を手伝ってくださる
シェルターワークボランティアの募集を行っています。

募集の詳細については、救援本部のホームページよりご確認ください。
[次項有] ご支援いただける方

シェルターワークは、動物たちのお世話だけではありません。

動物舎のメンテナンス、施設内外の環境整備、ご支援品の整理・仕分け等、
お世話以外の作業もたくさんあります。

被災した動物たちのために、ご理解・ご協力をお願いいたします。

・・・ボランティアには参加できないけれど・・・
こういう施設があるよ、新しい飼い主さんを募集しているよ、等と
機会を見つけて、まわりの方にお話をしていただける事も、1つのご支援だと思います。

レック

最後に、センターについて簡単にご説明いたします。

救援センターでの活動に関する交通費は、すべて自己負担となります。
宿泊費、宿泊場所についても同様です。各自でお願いします。

場所は、東京都日野市石田1-236、下水道局浅川水再生センター内です。
施設への入口は、東京都動物愛護相談センター多摩支所の脇になりますので、
こちらを目印にお越しください。迷ってしまわれる方が多いようです・・・

最寄駅は、多摩都市モノレールの『万願寺』駅です。
駅から徒歩で、約20分位かかります。

作業については、救援本部の定めたルールに従ってご活動いただくこと、
事故などがあった場合については、自己責任となること、など
いくつかのお約束事がありますので、ご理解いただいた上での活動をお願いします。

シェルターワークボランティアへのお申し込み、お問い合わせ等はこちらへ。
[次項有] ご支援いただける方



被災された飼い主の皆様が、可愛い小さな家族との落ち着いた生活を
1日も早く取り戻すことができますように~☆

福島から移動してきた子たちに、1日も早く素敵なパパさん&ママさんとの
出会いがありますように~☆

ご支援は、今後も継続して必要とされています。

どうぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m


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コメント 3

メグちゃん

震災後のペットたちは何らかのストレスをかかえていました。
最近は落ち着いてきましたが、テレビから地震警報が鳴ったり少しの揺れでも
抱きつく人を探したりしました。
収まることのない地震の怖さから、ペットをどうやって守ってあげられるか日々考えてしまいます。
被災したわんこたちが一匹でも多く幸せになってほしいと思います。
by メグちゃん (2012-01-21 14:52) 

リオン&レック

メグちゃんさん
nice!、コメントをくださり、ありがとうございました♪
震災から1年以上経っても、なかなかストレスから立ち直れないのは、
人間も動物たちも同じように感じます。
被災したわんこたちには、本当に幸せになって欲しいです。
by リオン&レック (2012-05-23 14:40) 

リオン&レック

アンクル・リレックさん
nice! をくださり、ありがとうございました♪(^^*)
by リオン&レック (2012-05-23 14:41) 

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